解雇された団体のサーバにアクセスし怪文書作成、不正競争防止法違反で逮捕 12
ストーリー by reo
アカウントを失効させてたのかな 部門より
アカウントを失効させてたのかな 部門より
解雇された業界団体の会長に嫌がらせをする目的でサーバーに侵入し、営業秘密情報を不正に取得した人物を、警視庁ハイテク犯罪対策総合センターが不正競争防止法違反などの疑いで逮捕した (日本経済新聞の記事より) 。
容疑者は 2004 年に、パチンコ業界団体である東日本遊技機商業協同組合の顧問を解雇されていた。中古パチンコ台販売会社に損害を与える目的で同団体が管理する加盟各社のパチンコ台の流通情報を保持するサーバに 260 回にわたって不正アクセスをし、得られた秘密情報をもとに怪文書を作成して加盟会社各社に送りつけていた。
不正競争防止法では、同業他社などが「不正の競争」を目的として営業秘密を不正取得した場合が刑事罰の対象となっていたが、昨年 7 月の改正で「不正の利益を得る」と改正され、不満や怨恨を晴らすなど「損害を加える目的」があれば処罰が可能となった。
サーバを攻撃する必要性 (スコア:1)
そんなに仕事をしない顧問なら、解雇されて当然かと。
Re: (スコア:0)
顧問という肩書のソフト会社のひとが営業をする組織はなかなかないと思います。
不正アクセス禁止法が (スコア:0)
不正競争防止法改正で初適用 (スコア:1)
ですね。
たしかに会社のPCから盗んだID/passwordを使ってアクセスしているので不正アクセスかと思いますが・・・
時事ドットコム:サーバー侵入、営業秘密取得=不正競争防止法改正で初適用-会社社長逮捕・警視庁 [jiji.com]によると
で立件されて、不正競争防止法違反(営業秘密取得)容疑初適用がニュースになっています。
改正点など詳しくは平成21年改正資料(営業秘密侵害罪における処罰対象範囲の拡大等) [meti.go.jp]からどうぞ。
モデレータは基本役立たずなの気にしてないよ
Re: (スコア:0)
不正競争防止法21条1項1号該当ならこっちが特別法なんじゃないか
不正アクセスは「一年以下の懲役又は五十万円以下の罰金」だからこっちでやられるのは相当厳しいかもね。
Re: (スコア:0)
あ、7項に特別法ではない旨書いてあった・・・
で、怪文章の中身は? (スコア:0)
Re: (スコア:0)
使い方によるのでは?
嘘を1件送りつけるより、調べると本当だと判る人もいる情報10件に混ぜた方が
嘘を信じてもらえる可能性は高そうですし
もちろん、だから根も葉もない嘘だと言いたい訳では有りませんが
Re: (スコア:0)
最近金がないといって閉鎖するするとか言ってる人と同じ手口ですね、わかります
Re: (スコア:0)
と言う風に被害者に対する疑念でも起こせたら怪文書は成功。
どうせ (スコア:0)
アカウントは共用アカウントでパスワードも更新してなかったー、とかそういう感じじゃないの?
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詳しいニュース内容は見てないので AC
Re: (スコア:0)
それでこの犯人は当時「それぞれ持つようにしようぜ」と主張したけど通らなかったとか。
# うわぁありがち